青山プレップスクールの生徒さん像
【受験に関して】
『 選ばれて入るのではなく、選んで入る 』
すべての人が、東大に行く必要はないと思っています。
もちろん、行きたい人は行けばよいので、それだけのサポートは出来ます。
自分が何を求めているかを自覚することは、簡単ではありませんが、それを考え始める大事な次期でもあります。
【勉強に関して】
『 学び方を 学ぶ 』
自分の興味の強い分野については、その内容は自然に頭に入ってくるでしょう。
そして、それは大変大事なことです。
内容そのものの学習(コンテンツ学習)は、生徒さんに深みを与えるでしょう。
ただし、すべての教科・科目・単元について、コンテンツ学習が必要か、また可能かは、別の話だと思っています。
それは、すべての大学を卒業した大人が、高校のテストに満点を取れるわけではないことから、明らかだと思います。
しかし、たとえそうであったとしても、「勉強の仕方」を身に付けておくことは非常に重要です。
新しい問題に柔軟に対応できる能力は、むしろこれから必要とされる能力です。
これからの未来で必要とされるのは、WHATの力ではなく、HOWの力です。
「どうやったら、自分の欲しいものが手に入れられるか?」
「どういう方法が考えられるか?」
未知のもの、不可解なものに対して、HOWの武器を持っていればいるほど、恐れがなくなります。
恐れがなければ、意外とすんなり見に付けられるものです。
【可能性に関して】
『 自分の本当の可能性に 挑戦し続ける 』
人間にはいろいろな能力があり、それを高めることもできれば、
眠らせたまま、一生を終えることも出来ます。
少なくとも、<お父さん> × <お母さん>(足し算ではなく、掛け算)をもっているわけです。
それを、発揮しないままに終わるのは、もったいないと思いませんか?
『 なりえた自分の中で、最高の自分になる 』
そういう気持ちの持ち方で、いかがでしょう?
肩の力も抜けるし、勇気も沸いてきませんか?
【未来に関して】
『 求められる人材に 』
今、企業や社会が求めている人材像は、かなり明確です。
・ 柔軟な思考を持ち、新しい問題を楽しみながら、自分なりの答えを出せる人材
・ 自分とは異なる性質の人たちと協力して、結果を出せる人材
学校の勉強を通しても、これらの能力は養うことは出来ますし、他の方法もあります。
大切なのは、「何がゴールか?」を明確にしてあげることだと思います。
学校や塾にとっては、もしかしたら、受験がゴールかもしれませんが、生徒さんのゴールはずっとずっと先にあります。(そもそもゴールなんてあるのか?)
『 自分で自分の未来を切り開く 』
自分のフィールドを、自分でどんどん切り開いていく、未来の日本を支える人材となって欲しいです。
高いレベルの常識力を備えた未来のキーパーソンが、当塾から多数巣立っていくことを信じています。