頭が良いって何だろう?
頭の性能は、自転車の性能でたとえるとわかりやすいです。
1.タイヤが大きくて、しっかりしていること
タイヤが大きいと、視野が広いですよね。
また、1漕ぎでたくさん進むことができます。
逆に、タイヤがパンクしてると、まともに走ることはできませんし、
小さすぎると、漕いでも漕いでも進みません = 疲れます。
2.速く漕ぐ脚力があること
脚力があれば、スピードを出せますね。
スピードが出れば、気持ち良いし、遠くまで行くこともできます。
逆に、スピードがないと、遠くまで行くのは大変ですし、
だんだん飽きてきてしまいます。
3.ギアチェンジができて、どんな道にも対応できること
ギアチェンジできれば、坂道でも砂利道でも平気ですよね。
逆にギアチェンジできないと、相当な体力が要ります。
頭の良さも、似ています。
1.十分で確かな知識
2.考えるスピード、いわゆる頭の回転
3.その場その場で適切な考え方ができること
人それぞれ、そしてその時々で、頭の性質は異なります。
それを把握しながら、最適なトレーニングを行わないと、頭の性能はあがらないですよね。
・ スピードが十分あるけど、知識が足りない人が、百マス計算をやっても、あまり意味がありません。
・ 知識はあるけど、応用ができない人が、解法をすべて暗記しようとするのは、効率が悪すぎます。
・ 応用力はあるけど、スピードが足りない人は、フレームワーク思考を取り入れるべきです。
このように、ケースバイケースで対応するために、青山プレップスクールでは、優秀な学習コーチが、個別指導で一人一人に、その時々に最適なアドバイスをしています。
詳しい情報や、見学のお申し込みは、
03−3478−7199(いつでも)