新・青山Fプレップスクール

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体制強化中ですが、新規生徒さんは毎月1,2名とさせてください。詳細はお問い合わせください。
20年後の未来のためのオーダーメイド個別指導 @ 外苑前(港区 北青山)

DORAEMON

最近、英語にはまっている私。。。

久しぶりに本棚から引っ張り出してきて、読んでみました。

面白いですね!

『I can’ take a test without “Anki-pan”』

N: What shall I do?

N: I don’t know what to do.
D: Umm…I don’t understand him.

D: What troubles you so much?

N: We have tests tomorrow. Japanese and math.
D: Why are you holding a kettle and a pillow?

N: There’s no relations between them, this just shows how confused I am.
N: What shall I do?

1~20巻くらいまでなら、ほとんど暗記するほど読んだ私にとっては、もう最高です!

今度英語の授業で使ってみようかな。

西の魔女が死んだ

映画にもなっているようですね。

梨木香歩さんの本は初めて読みました。

細かなところまで気が配られていて、読んでいて飽きない物語です。

事情により、学校を休むことになった中学生の女の子。

「西の魔女」こと、おばあさんのおうちに、プチ留学することになりました。

そこで学んだことは。。。

物語の王道を行っていますね。

旅立ち⇒出会い⇒成長⇒帰還

細かな細工が施してある、宝石箱のようなお話だと思いました。

夏休みにぜひ、読んでみてはいかがでしょうか?

学問のすすめ

今更ながら、初めて読んでいます。
(大学は行った時に読めばよかったなあ。。。身近だったはずなのに。。。)

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

超有名なはじまりですね。

読みすすめるほどに、「そーだよ、そーだよ」と思います。

普通の人が、普通に幸せになるために、勉強ってあるんだと、生徒さんたちに言っていました。

まさに、そういうことが書いてありますね。

そして、コピーがうまいと言うか、選ばれている言葉が絶妙だと思います。

繰り返し読みたい本の1つに加わりました。

罪と罰



大学時代に挫折した本です。

翻訳が難しかったのか、私に読む力がなかったのか、両方でしょう。

たまたまコンビニで、「まんが」で読めることを知り、思わず買ってしまいました。

ちゃんと読むきっかけとしては、まんがは威力がありますね。
1時間ほどで読めちゃうので、誰でも簡単に手に取れるのではないでしょうか。

日本人の英語

「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる。どういう論理や感覚がこの英語表現を支えているのか。著者が出会ってきた日本人の英語の問題点を糸口に、従来の文法理解から脱落しがちなポイントをユーモア溢れる例文で示しつつ、英語的発想の世界へ読者を誘う。

私が読んだのは、ずいぶん昔ですが、

英語の「気持ち」を考えるきっかけになった本です。

そしてそれ以上に、とても不思議に感じたのは、

「どうしてこの著者は、こんなに日本語の『気持ち』がわかるんだろう」 と。

逆に、自分が語学感覚の鈍さがわかった本でもあります。

ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか

今の中高生にとって、本当に必要な勉強って、なんでしょう?

私はそこから、議論を始める必要があると思っています。
もしかしたら、議論なんてしている余裕すらないかもしれない。

既に選択可能な教育が、実現されているべきだと思います。
(もちろん、青山プレップスクールがそうであるべきだと思っています)

これから、10年後、20年後の未来を考えた場合に、
ウェブが、はずせない要素であることは、多くの人が賛成するところでしょう。
(だからこそ、逆説的に「リアル」の重要性も増すと思います。その全体が青山プレップスクールの目指すところなのですが)

今、現実の世の中がどうなっていて、これからどうなっていくのか?

その話を抜きにして、学校の勉強だけをがんばりなさいと言うのは、
無責任と言えなくもないのではないかと感じています。

感動する脳

人間と機械の決定的な違い(少なくとも今のところ)

それは、「感動」することができることである。

それは、人間にとって強みでもあり、弱みでもある。

「感動」は、人間をモチベートし、未来を創造する原動力となりうる。

一方で、「感動」がないところに、本当の意味でやる気も成長も見込めない。

私は日々、感動しているだろうか?

たぶん、してないことはないな。。。でも、そんなに強烈でもないんだろうな。。。

何度も読み返すと、その時その時の読め方がしそうです。

大人の健脳パズル1

生徒さんたちに、待ち時間の間やってもらっています。

みんなとても楽しそうに取り組んでくれます。

そして、勉強嫌いな子でも、どんどんチャレンジしてくれるのが嬉しいです。

「たくさん試行錯誤する」

これって、意外とみんなやったことないんですね。

今の世の中、答えはすぐに見つかりますから。。。

だからこそ、こういう経験は大切だと思います。

逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密 タフな心をつくるメンタル・トレーニング

プロゴルファーやダイエーホークスで実績を積まれた著者(岡本正善氏)のメンタル・トレーニングに関する著書。

簡単に具体的にまとめられています。

今日から早速実践できます。

脳科学やメンタルに関して、今はものすごい勢いで発展していますね。
そして、情報量が膨大だ。。。

1995年ごろ、私は会社にサンフランシスコへ出張させてもらっていました。
その時感じたのは、アメリカの本屋はなんて、オカルトチックなんだろうと。

心理や脳に関する書籍が大きくフロアを占め、そこに多くの人が群がっていたからです。

それが10年して、日本に渡ってきた感じでしょうか。

確かに脳やメンタルは、広大なフロンティアであると思います。

昨日訪れたセミナーでも、何か時代の変わり目的なものを感じました。
http://www.yukasi-school.jp/diary/601

クロサギ

これはまあ、あくまでマンガですが。

実際の社会にはもっと、よくわからない詐欺がたくさんあります。

中途半端な勉強しかしていない人が、一番危ないと思っています。

現実の社会を題材に、いろんなことを考え始めてみる

当塾の一番の特徴にしていきたいところです。

医龍

また、マンガですが。。。

今の中高生にとっては、いろんな情報が溢れています。

そして、本当のところはどうなんだ?という疑問があるはず。
(もうその気持ちも忘れちゃった子もいますが)

素朴な疑問、今直面している疑問、に正しくアプローチできないと、
教育現場はどんどん彼らから見放されていくような気がします。

その代替となっているのが、マンガかもしれません。

大奥

マンガ、しかもちょっと過激(?)な内容を含むので、高校生以上?

どうしても歴史は、男性中心に書かれることが多いのですが、
大胆にも男女の立場を変えてみたらどうなるか?

歴史嫌いの女の子にも、身近に感じることが出来るきっかけになるでしょうか。。。

頭脳ワークアウト あなたの頭脳を全開にする136の脳力トレーニング

一般社会人向けでしょうか。

はっきり言って、難しいです。

特に難しいのは、日本語の問題を始め、日本固有の問題。
たぶん、翻訳した人は相当に頭がいいんだと思います。

我こそはと思う方、ぜひお試しください。

新ネットワーク思考=世界のしくみを読み解く

中高生には、ちょっと難しいかなあ。。。分厚いし。。。

だけど、コンピュータに興味のある子だったら、はしょりながら、誰かの解説があったら、意外と楽しく読めるかも。かも。かも。

高校までの数学などで習うのは、線形モデルですね。1+1=2。
それが、考えやすいし、基本にもなるし。

だけど、人間社会なんか見てると、1+1は必ずしも2とはなりませんよね。

ネットワークを中心に捉えた、新しい世の中の見方。

読みやい章を拾い読みするだけでも、
明日からの生き方がちょっと変わるかもしれませんよ。

ルノワールは無邪気に微笑む

千住博さんの本は、すごい。

いろんな読み方が出来る本です。

絵の好きな人はもちろん、勉強にも仕事にも、刺激を受けて明日からの自分を変えられるようなヒントがたくさんちりばめられています。

本書は、ファンの方からの質問に千住さんが回答する、という形式。
気になる章だけ読めばよいので、とても読みやすくもあります。

芸術に興味のある人も、そうでない人も、ぜひ!

不敗の宰相 大久保利通

今、NHKの大河ドラマは、「篤姫」ですね。

私も、ほぼ毎週見ています。

なんといっても、明るい感じが良いですね。

このまま明るい話で行って欲しいのですが、時代も時代ですしね。。。

さて、この本について。

まず、帯より。

常に政敵に勝利し、近代国家を創った政治家の生涯!!
不人気を覚悟で、合理主義・近代主義で守旧派を退けた孤高の宰相!!
いま、小沢一郎が信奉する政治家の生い立ちから暗殺されるまでを新資料・新説で書き下ろす!!

びっくりマークが多いですが。

大久保の特徴は、一言で表すと”凄然さ”。
東洋的英雄+純実行家的な政治家

であったそうです。

何事にも慎重な大久保は、
孔子の「過ぎたるは猶及ばざるが如し」をさらに言い換え、
「過ぎたるは及ばざるに如かず」と言ったそうです。

歴史の動乱の中、数々の試練の中で自らを律し、近代日本を形づくった人物です。

その人物のベースになっているのが、薩摩の郷中制度。
藩士子弟による自治組織による教育。

教育に関連するものとして、とても興味があるとともに、
薩摩恐るべし。

どうも私は、鹿児島人に弱いのです。

GEORGE’S SECRET KEY TO THE UNIVERSE

生徒さんの保護者の方に教えていただいた本です。

早速購入し、仕事の合間に息抜きとして読んでいます。

これを読んで感じることは、

「理数系の科目は、英語で習った方が簡単じゃないか?」

ということです。

もちろん、難しい専門用語もありますが、
結局それを和訳したところでわかりやすくはなっていないことを考えると、
思い切って英語でやってしまった方が、今となっては意味が通じやすいのでは。。。

課題が多いことも認識していますが、試みとしてはおもしろいと思います。

NEWSWEEK 国際情勢入門

NEWSWEEK 地球白書

まだ読めてないです。。。

中学入試国語のルール

「国語は、道徳になってしまっている」

「道徳的常識がないと、絶対に解けない問題がある」

といのが著者の主張である。

確かに、どういった文章を選択するかは、担当者にとっては悩ましい問題だと思います。

そして、結局そういう文章を選ばざるを得ないんでしょうね。

だから、その逆手を取って、そういう勉強をする。

合格が目標であれば、それで正しいでしょう。

そもそも、何で国語って勉強するんでしょうね。いろんな目的があるんでしょうね。

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